釧路さんま祭りとは?日本一のサンマの街の秋祭り
釧路さんま祭りは、サンマの水揚げ量日本一を誇る釧路市で毎年9月に開催される秋の一大イベントです。現在は花火大会と一体化した「釧路大漁どんぱく」として開催されており、2026年は第23回大会が9月12日(土)・13日(日)の2日間、釧路市観光国際交流センター(KKSコンベンションセンター)や幸町緑地、釧路フィッシャーマンズワーフMOO周辺を会場に行われる予定です。新鮮なサンマを炭火で焼いて味わうことができ、釧路港で水揚げされたばかりのサンマは脂の乗りが抜群で、その場で炭火焼きにして食べる味わいは格別です。
花火大会とあわせて例年10万人前後が来場する道東屈指の規模のイベントで、サンマの振る舞いには長蛇の列ができるほどの盛況ぶりです(来場者数・実施内容は年度により変動します。最新情報は公式サイトでの確認を推奨します)。
祭りではサンマが振る舞われ、来場者は自分で炭火コンロを使って焼く体験も楽しめます。釧路の秋を代表するこの祭りは、地元の水産業を盛り上げるとともに、サンマの美味しさを全国に発信する重要なイベントとして位置づけられています。涼しい秋風の中で味わう焼きたてのサンマは、一度食べたら忘れられない味です。
サンマの炭火焼き体験と無料配布
釧路さんま祭りの最大の目玉は、新鮮なサンマの炭火焼き体験です。会場内に設置された炭火コンロで、来場者が自らサンマを焼くことができます。焼き方のコツは、まず強火で表面をパリッと焼き上げ、その後中火でじっくり火を通すこと。地元の漁師さんや専門スタッフが焼き方を丁寧に教えてくれるので、初めての方でも安心です。
大根おろしとすだちを添えた定番の食べ方はもちろん、釧路ならではの醤油ダレで味わうのもおすすめです。また、先着順でサンマの無料配布も行われ、毎年開始前から長い列ができるほどの人気ぶりです。
無料配布は午前10時頃からスタートしますが、早い人は1時間以上前から並ぶこともあるため、確実に手に入れたい方は早めの来場を。有料のサンマ焼きセットも販売されており、こちらは比較的待ち時間なく楽しめます。サンマ以外にも、イカやホタテなどの海鮮焼きも提供されるため、海の幸を存分に堪能できます。
会場のステージイベントと催し物
炭火焼き以外にも、会場では多彩なステージイベントが開催されます。地元アーティストによるライブ演奏や、よさこいソーラン踊り、子ども向けのダンスショーなど、一日中楽しめるプログラムが組まれています。特に人気なのが「サンマのつかみ取り大会」で、特設プールに放たれたサンマを素手でつかまえるイベントは子どもたちに大人気です。捕まえたサンマはそのまま持ち帰ることができるため、お土産にもなります。
また、釧路の水産加工品や特産品の販売コーナーも充実しており、サンマの加工品(干物、缶詰、味噌煮など)は自宅用やお土産に最適です。地元の飲食店による出店ブースでは、サンマ寿司やサンマの蒲焼き丼、さんまバーガーなど、サンマを使った創作料理も楽しめます。ビールや日本酒の販売もあるため、大人もゆっくりと秋の味覚を満喫できます。ステージイベントは午前10時から午後4時頃まで随時開催されます。
2026年の花火大会・農業フェア同時開催情報
釧路さんま祭りの中核イベントである「釧路大漁どんぱく」は、花火の「どん」と食の「ぱく」を組み合わせた秋の一大イベントとして2004年から続いています。第23回となる2026年は9月12日(土)・13日(日)に開催され、初日の9月12日(土)19:00〜19:50には花火大会が行われる予定です。19:30頃には北海道最大級とされる三尺玉の打ち上げが予定されており、スターマインなど見応えのあるプログラムが組まれています。
同時開催の「農業・農村フェアinKUSHIRO 2026」では、釧路管内の農畜産物の即売会や搾乳疑似体験コーナーなどが行われ、9月12日(土)は10:00〜16:00、9月13日(日)は10:00〜15:00の日程です。サンマの炭火焼きとあわせて、秋の釧路の海と大地の恵みを一度に楽しめる貴重な機会となっています(開催内容は変更となる場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください)。
釧路のサンマの歴史と水産業
釧路はサンマの水揚げ量で長年日本一を記録してきた「サンマの街」です。釧路港でのサンマ漁は明治時代から行われており、北太平洋の冷たい海流で育ったサンマは身が締まり脂の乗りが良いことで知られています。最盛期には年間20万トン以上の水揚げがあり、釧路の水産業を支える重要な産業でした。
近年は海水温の上昇や漁獲量の減少が課題となっていますが、釧路の漁業関係者は持続可能な漁業を目指してさまざまな取り組みを行っています。
さんま祭りはこうした釧路の水産業を応援し、サンマの魅力を広く発信する場としても重要な役割を担っています。祭り会場にはサンマ漁の歴史や漁法を紹介する展示コーナーも設けられ、子どもたちが水産業について学ぶ教育の場にもなっています。釧路のサンマは8月下旬から10月にかけてが旬で、特に9月のサンマは脂肪含有率が最も高く、最も美味しいとされています。
この最高の時期に開催されるさんま祭りは、まさに釧路の秋の恵みを堪能する絶好の機会です。
アクセスと実用情報
2026年の釧路さんま祭り(釧路大漁どんぱく)は9月12日(土)・13日(日)の2日間開催されます。会場は釧路市観光国際交流センターや釧路フィッシャーマンズワーフMOO周辺で、JR釧路駅から徒歩約15分です。釧路へのアクセスも事前に確認しておきましょう。花火大会の時間帯は釧路駅からのシャトルバスが運行されることもあるため、公式サイトで事前に確認しましょう。
会場に専用駐車場は用意されないため、車で来場する場合はMOOの駐車場(有料)や周辺の有料駐車場を利用しましょう。特に花火大会が行われる9月12日(土)の夕方以降は周辺道路・駐車場が混雑するため、公共交通機関の利用が特におすすめです。開催時間は例年午前10時から午後4時頃まで(花火大会は19:00〜19:50)。9月の釧路は気温が15〜18度前後と肌寒く感じることもあるため、上着の持参を忘れずに。
また、炭火焼き体験では煙や油が飛ぶことがあるため、汚れてもよい服装で来場するのが賢明です。会場内にはウェットティッシュや手洗い場が用意されていますが、念のため持参すると便利です。雨天の場合も基本的に開催されますが、荒天時は中止になることもあるため、当日の天候と公式情報を必ず確認してください。
Q1. 釧路さんま祭り(釧路大漁どんぱく)2026年の開催日はいつですか
A: 2026年は9月12日(土)・13日(日)の2日間、釧路市観光国際交流センター周辺で開催される予定です
Q2. 花火大会は何時から見られますか
A: 9月12日(土)19:00から19:50まで打ち上げられ、19:30頃には北海道最大級とされる三尺玉が上がります
Q3. 会場に駐車場はありますか
A: 会場専用の駐車場はないため周辺の有料駐車場を利用するか公共交通機関での来場がおすすめです
Q4. 雨天の場合は中止になりますか
A: 小雨程度なら開催されることが多いですが荒天時は内容変更や中止の可能性があるため当日は公式サイトで確認してください
Q5. 子供連れでも楽しめますか
A: サンマのつかみ取り大会など子ども向け企画もあり家族連れで人気ですが混雑するためお子様から目を離さないようにしてください





