釧路の花火大会一覧|夏の夜を彩るイベント
釧路では夏から秋にかけて2つの大きな花火大会が開催されます。「くしろ港まつり花火大会」は2026年8月7日(金)19:30〜20:00に釧路港耐震・旅客船ターミナル(釧路市幸町4丁目1)で打ち上げられ、雨天の場合は8月8日(土)に順延されます。「釧路大漁どんぱく花火大会」は道内最大級の三尺玉(開花直径約600メートル)の打ち上げが名物で、その大きさと迫力は道内随一。第23回となる2026年は9月12日(土)・13日(日)の2日間開催で、花火は初日12日の19:00〜19:50、19:30頃に三尺玉が打ち上がります。
さらに、新釧路川沿いで行われる地域の花火大会やお盆の送り火花火など、規模は小さいながらも風情ある花火イベントもあります。釧路の花火大会の特徴は、夏でも気温が20度前後と涼しいため、快適に観賞できること。また、霧の街として知られる釧路では、時折霧に包まれた花火が幻想的な光景を見せることもあり、他の地域では味わえない独特の美しさがあります。
釧路大漁どんぱく花火大会の魅力
「釧路大漁どんぱく花火大会」は釧路を代表する花火イベントで、第23回となる2026年は9月12日(土)・13日(日)に開催されます。「どんぱく」という名前は、花火の「どん」と食の「ぱく」を組み合わせた造語で、花火とグルメの両方を楽しめるイベントです。花火は初日9月12日(土)19:00〜19:50に打ち上げられ、19:30頃には道内最大級の三尺玉が夜空に開花直径約600メートルの大輪の花を咲かせます。打ち上げの瞬間は地面が揺れるほどの迫力で、観客から大きな歓声が上がります。
三尺玉のほかにも、スターマインやミュージック花火など多彩なプログラムが繰り広げられます(打ち上げ発数は年により異なるため、最新情報は公式サイトでご確認ください)。花火に先立ち、日中は「どんぱくグルメパーク」が開催され、釧路の海産物をはじめとするグルメ屋台が多数出店。サンマの蒲焼きや海鮮焼き、ザンギなどを味わいながら花火の開始を待つのが地元流の楽しみ方です。
花火は釧路川河口付近(幣舞橋下流)に浮かべた台船から打ち上げられ、川面に映る花火が二重に楽しめる幻想的な光景が広がります。
おすすめ観覧スポットと撮影ポイント
釧路の花火大会を最高のロケーションで楽しむためのおすすめ観覧スポットをご紹介します。くしろ港まつり花火の観覧で一番の人気スポットは、会場となる釧路港耐震・旅客船ターミナル周辺です。次いで、「幣舞橋(ぬさまいばし)」周辺や釧路川沿いの両岸も人気の観覧スポット。世界三大夕日にも数えられるこの橋周辺から川面に映る花火を眺めるのもおすすめですが、非常に混雑するため早めの到着を心がけましょう。
次におすすめなのが「釧路フィッシャーマンズワーフMOO」の屋上デッキ。やや高い位置から花火を見渡せる穴場スポットです。
釧路大漁どんぱくの花火は釧路川河口付近(幣舞橋下流)の台船から打ち上げられるため、幣舞橋周辺やその下流の川沿いが特に人気の観覧スポットです。カメラマンには「米町公園」の高台もおすすめで、釧路の街並みと花火を一緒にフレームに収められます。また、少し離れますが「釧路湿原展望台」方面からは、広い空に打ち上がる花火を遠景で楽しむことも可能です。三脚を使った長時間露光撮影には、人混みの少ない郊外のスポットが適しています。
花火大会の楽しみ方と持ち物
釧路の花火大会を存分に楽しむための準備とコツをまとめます。まず最も重要なのが防寒対策です。8月でも釧路の夜は気温が15度前後まで下がるため、フリースやパーカーなどの上着は必須。風が強い日はウインドブレーカーがあると安心です。レジャーシートは地面からの冷気を防ぐためにも必ず持参しましょう。座布団やクッションがあるとさらに快適です。
持ち物としては、虫除けスプレー、ウェットティッシュ、ゴミ袋、懐中電灯があると便利です。
飲み物や軽食は会場の屋台でも購入できますが、混雑時は行列になるため、事前にコンビニなどで調達しておくと安心です。花火大会当日は交通規制が敷かれるため、車で来る場合は早めの到着を心がけましょう。帰りは一斉に人が動くため混雑が激しくなります。最後まで見届けてから少し時間をおいて帰るか、フィナーレ前に早めに移動を始めると、混雑を避けることができます。
子ども連れの方は迷子対策として、連絡先を書いたカードを持たせておくと安心です。
花火大会のスケジュールとアクセス
釧路の主な花火大会のスケジュールとアクセス情報です。くしろ港まつり花火大会は2026年8月7日(金)19:30〜20:00に釧路港耐震・旅客船ターミナル(釧路市幸町4丁目1)で開催。JR釧路駅から会場まで徒歩約15分です。雨天の場合は8月8日(土)に順延されます。釧路大漁どんぱく花火大会は2026年9月12日(土)19:00〜19:50に開催(19:30頃に三尺玉打ち上げ)、釧路川河口付近(幣舞橋下流)が会場です。釧路駅から幣舞橋までは徒歩約15〜20分ですが、混雑時は臨時のシャトルバスが運行されることもあります。
いずれの花火大会も、会場周辺は大規模な交通規制が実施されます。釧路駅周辺の有料駐車場を利用し、そこから徒歩で向かうのが最もスムーズです。
臨時駐車場が設けられる場合もありますが、台数に限りがあるため早めの到着を。荒天時は日程や内容が変更・中止になる場合もあります。当日の開催情報は各主催者の公式サイトやSNSで確認できます。花火大会の日は周辺のホテルが早期に満室になるため、予定が決まったらすぐに宿泊予約をすることをおすすめします。
釧路の花火と霧の幻想的な共演
釧路の花火大会には、他の地域にはない独特の魅力があります。それは「霧と花火の共演」です。釧路は太平洋からの海霧が頻繁に発生する街として知られており、夏の夜に霧が立ち込めることも珍しくありません。花火大会の夜に薄い霧が出ると、花火の光が霧に拡散されて幻想的なグラデーションが生まれ、通常とは全く異なる美しさを見せます。
まるで光のベールに包まれたような花火は、プロの写真家たちも絶賛する「霧の街ならではの絶景」です。
もちろん、濃霧の場合は花火が見えにくくなるデメリットもありますが、薄霧程度なら花火の美しさが何倍にも増幅されます。この自然現象と花火のコラボレーションは、釧路でしか体験できない唯一無二の光景です。SNSでは「#釧路花火」「#霧の花火」といったハッシュタグで多くの幻想的な写真が投稿されています。
夏の釧路旅行では、ぜひ花火大会のスケジュールに合わせて訪れてみてください。霧が出ても出なくても、涼しい夏の夜に楽しむ花火は最高の思い出になります。
Q1. 釧路の花火大会はいつ開催されますか?
A: 2026年はくしろ港まつり花火大会が8月7日(金)19:30〜20:00、釧路大漁どんぱく花火大会が9月12日(土)19:00〜19:50に開催されます。
Q2. くしろ港まつり花火大会の会場はどこですか?
A: 会場は釧路港耐震・旅客船ターミナル(釧路市幸町4丁目1)で、雨天の場合は8月8日(土)に順延されます。
Q3. 釧路大漁どんぱく花火大会の見どころは?
A: 19:30頃に打ち上がる開花直径約600メートルの道内最大級の三尺玉が最大の見どころです。
Q4. 雨天の場合はどうなりますか?
A: くしろ港まつり花火大会は雨天の場合8月8日(土)に順延され、荒天時は日程や内容が変更・中止になることもあります。
Q5. 会場に駐車場はありますか?
A: 会場周辺には台数に限りのある臨時駐車場が設けられますが、交通規制も敷かれるため釧路駅周辺の駐車場から徒歩で向かうのがおすすめです。
公式サイト・参考リンク
※本記事記載の花火大会の日程・内容は執筆時点の情報です。年によって変更される場合があるため、公式サイトで最新情報をご確認ください。






